ゴルフスイング(腕の使い方)

先日、スクールの生徒さんがゴルフ練習器具を使って練習されていました。腕の使い方をイメージするのに良い練習ですね。人の体の中で1番自由に使えるのが腕ですがゴルフのスイングの中で1番いたずらをするのも腕です。まずはしっかり腕の使い方を覚えましょう。アドレス(最初の構え)で出来た腕の間隔をキープし右に振り上げていきます。右サイド(トップ)での注意しなくてはいけないのが右腕を開かないこと、そしてインパクトからフォロースルー(ボールを打った後の動作)、ここで大事なのは左腕を引かないことです。腕を開いたり、引いたりしないためには肘の折りたたみ方が大事です。肘の折りたたみ方は、右手で握手をするときのように腕を前に出し親指を立てて拳を握って下さい(いいね!)のかたち、次に親指の爪がまっすぐ右肩に向かって行くように折りたたんでいきます。これが正しい肘の折りたたみ方です。左肘の折りたたみ方も同じです。色々と難しいことを書きましたが写真のような練習器具を使ってイメージを作るのも良いと思います。トレーニングチューブなんかも代用出来ますよ! 昔は腕にタオルを巻いて練習していました!